エステと言えば、ほとんどの人は知っていることでしょう。しかし、どれだけ正しく理解しているでしょうか。辞書などで「エステ」とひいてみると、エステ=エステティック(エステティク、もしくはエステティークとも言う場合もあります)となっており、意味的なものは「美学」、「審美眼」、または「美顔術」、「メイクアップ」、「痩身」、「脱毛法」によって顔や身体を美しくすること。全身美容。とあります。それではそこから更に掘り下げてみましょう。
eエステ/全国のエステ・エステサロン情報サイト
エステティックとは、「体形のスリム化」、「脱毛」、「痩身」などをはじめとした身体を美しくする為の美容のことを指します。現代の多くはリラクゼーションも兼ねているものを「エステ」と読んでいます。その語源はesthetic=美学から発生している和製英語です。
日本におけるエステは、古くは明治時代に行われていた「美顔術」と呼ばれる、女性に向けられたフェイシャルケアが発端となっています。女性の美というのは、太古の時代から様々な形で追及されてきました。戦後の急成長を得て、国民の所得にゆとりができた1970年代からは特に女性の美に対する意識が高くなり、フェイシャルケアだけににとどまらす、全身のマッサージや脱毛、そして外面だけの美容のみならずリラクゼーションといった内面の美も提供する「エステティック」と言う言葉が世間一般に浸透してきました。こうしてエステは日本に定着し、今日では全国各地様々な美を追求したエステサロンができました。
種類
上記でも述べたように、エステには様々な種類が存在します。代表的なのは、明治から行われてきたと言われているフェイシャルエステ。そして痩身や脱毛、リフレクソロジー、リラクゼーション、美容矯正などがあり、最近ではゲルマニウム温浴、岩盤浴、デトックス、アロマテラピー、フォトテラピーなど、自然の力を利用したエステも一般化してきました。エステサロンの形態としても、最新のマシンと技術を取り入れた代理店系エステサロン、メスを使った整形だけではない本格的な施術が可能な美容外科、ケミカルなものを避けてストレスフルな身体を癒すリラクゼーション系サロンといったように、サービスやメニュー、雰囲気も様々です。
エステは高い?
多くの人がそうですが、エステと聞くと「高そう」というイメージを持っている人が多いです。もちろん、一回30分の施術で数万円といったような高級なサロンはありますが、しかし最近では一回数千円といったようなリーズナブルな料金設定のサロンも多数あります。大切なのは目的や気分に合わせて自分に合ったエステサロンを選び、金銭的な無理をすることなく自分の範囲内でエステを楽しむことです。
コンテンツ
エステサロン
ブライダルエステ
サーモシェイプ
Copyright(c)2009 e-esute All Rights Reserved.